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契約・入居に関するQ&A

晴れて4月からキャンパスライフをエンジョイ!
と思ってお部屋を借りに出かけてはみたものの・・・
まずはどうしたらいいの?
色々な不安があなたの頭の中をよぎったと思います。
そんな気になるギモン、不安をここで解消して頂く為に、
不動産を借りるにあたってよくある質問・問題をまとめてみました。
まずは何する?というところから、契約の最終まで、
ここで事前準備をしてから出かけましょう!

賃貸契約Q&A

初めて一人暮らしをされる方にとっては、契約のことから実際に暮らし始めてからのことまで、分からないことだらけかもしれません。こちらでは、当社によくお寄せいただく賃貸マンションに関するQ&Aをご紹介。もし、以下でご紹介した内容以外にもご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

契約の時は、何が必要ですか?

  • 基本的なものをご説明すると、まず印鑑が必要です。なお、契約者本人は認印、連帯保証人は実印が原則。続いて、提出書類として、契約者と入居者全員の住民票・収入証明書、連帯保証人の印鑑登録証明書が各々1通ずつ必要です。ただし、家主によって提出書類は異なりますので、契約時にきちんと確認するようにしましょう。

連帯保証人は、絶対に必要?誰でもいいのですか?

  • 連帯保証人は、契約者の年齢や収入などに関係なく必要になります。万一、契約者に家賃の支払い能力がなくなってしまった場合、保証人はこれを保証しなければなりません。原則、対象となるのは、親、兄弟などの身内の方に限ります。ただし、物件の管理会社によっては保証会社との提携により、保証人のいらない契約を行っているところもありますので、ご確認ください。

ハイツとマンションって、どう違うのですか?

  • 基本的に、構造に違いがあります。ハイツは、「軽量鉄骨または木造の低層な建物」であり、マンションは、「鉄筋コンクリートまたは鉄骨造の3階建て以上の建物」と区別されます。ハイツに比べ、マンションは耐久性、防音性に優れていますが、その分建築コストもかかっているため、家賃帯はハイツに比べると少し割高であるといえるでしょう。

更新料って、どこでも必要なのですか?

  • 更新料とは、契約時に定められた契約期間を更新する際に必要な手数料のことです。保証金同様、地域によって違いがあり、大阪では基本的に少ないのですが、同じ関西でも京都などでは一般的に更新料が必要とされています。

退去の手続きは何カ月前に行えばいいのですか?

  • 物件によって異なりますが、通常1カ月前がほとんどです。退去の手続きに関しては、契約書に記載されていますので、必ず確認するようにしてください。

入居中の小さな修理は、どうすればいいのですか?

  • 基本的に、お客様の過失や日常的に手入れが必要なものは、入居者様の負担にて修理していただきます(必ず、修理前に貸主様、または弊社にご連絡ください)。ただし、入居後すぐの設備の故障や、破損などが見つかった場合には、すぐに管理会社へご連絡ください。費用負担等に関しては契約書にも取り決めが記されているので、あらかじめチェックしておきましょう。

契約までの流れ

ステップ①:お部屋探し

あびこ周辺の賃貸情報をご覧いただき、お気に召す物件をお探しください。ご希望の物件が見つかりましたら、直接ご来店のうえ、詳細をご確認ください。お店では、物件の写真や間取り図、設備などの資料を数多くご用意しています。また、ご希望条件をおっしゃっていただければ、同条件の物件を幅広くご提案することも可能です。

ステップ②:物件の下見

ご希望に沿った物件が見つかりましたら、実際に現地の下見を行いましょう。希望日時を担当者と打ち合わせのうえ、ご来店ください。現地では、物件の状態や設備状況、生活に必要な施設や近隣環境などについて、担当者が丁寧にご説明いたします。
物件を下見する際のポイントについては、下記の【物件下見ポイント】をご覧ください。

ステップ③:入居申込み・審査

ご入居を希望される物件が決まりましたら、入居申込書にご記入いただき、入居審査を行います。
審査をパスすれば、事務手続きに移ります。この後、身分証明等をご用意していただきますが、物件によって必要書類が異なりますので、詳しくは担当者にお尋ねください。

ステップ④:ご契約

いよいよ、ご契約手続きに入ります。分からないことがあれば、納得いくまでご遠慮なくご質問ください。 説明が終わりましたら、契約書にご契約者様、連帯保証人様のご署名・ご捺印をいただきます。最後に決済金(契約金)をお支払いいただき、お部屋の鍵の引き渡しが終われば契約完了となります。

ステップ⑤:お引越し

契約が終われば、後はお引越しです。近隣へのお引越しや、荷物の少ない一人暮らしであれば、自分で行うことで費用を抑えることができますが、家具を傷つけたり、電化製品や食器を壊したりしてしまうこともありますので、荷造りは自分で行い、移動は引越業者に任せるのがよいでしょう。
もちろん、すべてを業者に委託すれば、よりスピーディーに引越しができます。当社では多数の大手引越業者とも提携し、割引サービスも充実しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

引越し前後の手続きに関しては、【お引越しの手続き】をご参照ください。

物件の下見ポイント

下見に行く前に

物件下見の前にはあらかじめ、不動産会社と連絡をとり、下見の日時を約束してから行きましょう。事前に見たい物件や、希望条件を伝えておけば、余計な時間もかかりません。また、物件探しを経験したことのあるお友達などに同行してもらうのもおすすめです。なお、以下のグッズを持っていくと、各所のチェックに重宝します。


  • メジャー・・・家具や冷蔵庫を置く場所を測っておきましょう。
  • 方位磁針・・・窓の向き、方角を知るのに便利です。
  • ビー玉・・・床が水平かどうかを確かめてみましょう。
  • デジカメ・・・他の物件と比較検討することができます。

室内のチェックポイント

毎日の生活を左右する室内環境。少なくとも、以下のポイントはきっちりと確認しておきましょう。


  • 日当たり…洗濯物の乾き具合や、冷暖房費などが大きく変わってきます。
  • 収納…収納量や使い勝手のよさ、奥行きなどもチェックしておきましょう。
  • コンセントの数…家電や家具の配置を左右します。間取図に書き込んでおくと◎。
  • 水回り…使い勝手の良し悪しはもちろん、実際に水を流して状態をチェック。
  • 洗濯機置き場…室内なのか室外なのか、もしくはない場合も…。
  • セキュリティー…外から室内が覗かれないか、ピッキングされやすい鍵でないかをチェック。
  • エアコン…すでに設置されているのか、あるいは取り付けてもらえるかをしっかり確認。
  • 家具の配置スペース…すでに家具を持っている場合はそれを置くことができるかをチェック
  • ベランダ…洗濯物や布団が干せるか?室外洗濯置き場などもチェック。
  • 室内の汚れ、破損…あとでトラブルにならないためにもしっかりと確認を。
  • 携帯の電波…携帯電話が圏外だとやっぱり不便ですよね。

敷地内・建物まわり

室外環境もあらかじめチェックしておくことで、不便な点などへ対処することができます。


  • ゴミ置き場…ゴミ置き場の位置を確認。住人のマナーも気になるところ。
  • 郵便受け…ポストに鍵は?つけることができないケースも…。
  • 建物前の道幅…車が通ることのできる幅があるか。引越しの際にも困ることのないように。
  • 駐輪場の有無…自転車を持っている場合は、必須項目です。
  • エレベーターの有無…8階建てなのにエレベーターがないなんて話も…。

周辺チェック

部屋や建物内だけでなく、視点を毎日の暮らし全体に広げて、周辺環境も確認しましょう。


  • 駅からの距離…実際に自分の足で何分かかるか、危険な場所がないかをチェック。
  • 周辺施設…スーパー、コンビニ、病院など、生活に必要な施設までの距離は?
  • 交通の便…電車やバスの本数、終電の時間なども確認しましょう。

お引越しの手続き

役所への手続き

転出や転入の届け出など、お引越しの前後で行う役所関係の手続きについてご紹介します。


  • 転出・転入届け
    最寄りの役所で転出届けを提出し、転出証明書を発行します。お引越し予定日までに旧住所の最寄りの役所で転出届けを済ませ、新入居先を管轄する役所に転入届けをご提出ください。なお、転出届けは、引越しする日の14日前より受け付けています。

  • 印鑑登録
    転出証明書を交付する際に、印鑑登録の廃止届けもご提出ください。さらに、転入届けを済ませたうえで新たに印鑑登録を行います。登録申請の際には、登録する印鑑と身分証明書をご持参ください。

  • 国民健康保険の書き換え
    国民健康保険にご加入されている方は、住所の書き換えを行いましょう。お引越しの際に旧住所の最寄りの役所へ保険証を返却していただき、新入居先を管轄する役所で保険証を発行します。なお、返却・発行は、いずれも14日以内に行ってください(万一遅れると、その期間は保険料がおりません)。

  • 国民年金の住所変更
    転出の際には、手続きの必要はございません。転入時には、新入居先の最寄りの役所に国民年金手帳をご持参いただき、住所の書き換え手続きを行ってください。

  • 運転免許証の住所変更
    お引越し後に最寄りの警察署か運転免許センターで、運転免許証の住所変更を行ってください。その際は、免許証と住民票(コピーでも可)が必要となります。

  • 転校届けの提出
    転出校にて、在学証明書と教科書給付明細書を発行してもらいます。そして、これらの書類を入居先の役所にご提出してください。その際は転入校の指定がありますので、ご注意ください。

暮らしに関わる手続き

公共料金の手続きなど、新生活を始めるうえで必要となる、暮らしに関わる手続きをご紹介します。


  • 電話会社の手続き
    電話の移転に関する手続きは、「116番」へご連絡ください。

  • 電気・水道・ガスの手続き
    お引越しする際には、旧住所の電気・水道・ガスの使用を停止します。一方、新入居先の電気・水道・ガスの使用開始は、早い時期に電力会社・水道局・ガス会社にご連絡ください。

  • 郵便の手続き
    郵便局で「転送届け」に必要事項を記入し、それを投函します。お引越し当日の2~3日前に投函することをおすすめします。

  • 電気の手続き
    旧住所では、お近くの営業所に連絡し精算します。新居先では、電気使用連絡ハガキに必要事項を記入して投函しましょう。

  • ガスの手続き
    旧住所および新入居先のガス会社にご連絡ください。※供給の停止時と開始時には、立ち会いが必要です。

  • 水道の手続き
    旧住所を管轄する水道局に連絡して、精算に来てもらいます。新入居先を管轄する水道局にも、水道使用開始日を連絡します。

  • 新聞の連絡
    新聞を定期購読されている場合は、旧住所で引越しする旨をお伝えください。NHKについても同様です。

  • 粗大ゴミの処分
    お引越しの際に発生した粗大ゴミ。これらは、自治体に連絡して引き取りに来てもらうかリサイクルに出します。